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音楽

コントラバス 実際やって知ったこと

皆さんは、コントラバスについてどんなイメージを持っていますか?

そもそも、コントラバスとは

コントラバスという楽器は絃を持った楽器(いわゆる弦楽器。バイオリンも弦楽器に分類される)の中の一つです。高さは約2メートル、重さは約10kgで、出る音が低いのでオーケストラの中ではベースを担当しています。
音の出し方は主に2パターンあり、弓の毛と絃を垂直にこすらせて音を出す方法と指で弦をはじいて出す方法です。

初めて弾いた感想

わたしがコントラバスを初めて弾いたのは高校の部活なのですが、楽器の下から出した棒(エンドピン)でその人の高さに楽器を合わせます。2メートルもあるのでやはりとても大きく、腰の1点で楽器を支えるのでバランスをとるのが難しかったです。弓を手渡されたときにはじめて知ったのですが、弓の毛は太い1本の毛ではなく、細い毛が束になっているのです。弾かないときは毛を緩ませておき、弾くときになったら弓の持ち手付近にあるネジを締めて毛を張ります。そして、そのままでは絃と擦らせても音が出ないので(摩擦力が足りない)松脂というものを毛に塗ります。塗ったら弓を持つのですが、持ち方がしっかり握ってはいけないのでそこもまた難しかったです。

いよいよ弾くことになり弓を絃に擦らせると想像以上の音が出て驚きました。しばらく、そのまま音を出すのを楽しんだ後は左手で弦を押さえて音程を変えて音を出すことに挑戦したのですが、これが全然音が出なくて大変でした!コントラバスに慣れたころにヴァイオリンを弾かせてもらったのですが、ヴァイオリンとコントラバスでは絃の太さが全く違い、ヴァイオリンは細いので初心者でも簡単に音が出ますが、コントラバスは絃が太いのでなかなか音を出すことができませんでした。さらにどの楽器にも言えますが楽器は力を抜いて演奏するので初心者がただなりふり構わずに力を込めて音を出すことができても、音を出すことができただけでその後の演奏のことを考えるとそのやり方ではやらない方がいいでしょう。使う筋肉を鍛えるためにも正しいやり方で日々練習することが一番の地下道です。

練習の仕方・段階

教わる人によって違いますが、わたしはまず演奏の練習をせずに右手のストレッチだけを1か月近く行いました。右手の柔軟性が高まってきたら演奏の練習を開始します。これはコントラバスに限らずヴァイオリンなどの弦楽器にも言えますが、左手を押さえる場所の目印が無いので抑える場所にテープを貼りそこを目安に左手を押さえて練習をします。そして、やっていくうちに指をどのくらい広げれば出したい音になるのか感覚をつかんでくるので大体つかんできたらテープを外して弾いていきます。

練習しているうちに気付いたのですが、オーケストラで主に使われる弦楽器ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスの四つの楽器のうちのコントラバスだけ楽器の形が少し違います。楽器の胴体の上の部分がほかの三つに比べてコントラバスは、なで肩のようになっています。これは、楽器の先祖が三つの楽器とコントラバスでは違うからなのです。

楽器の管理

松脂という木から分泌された樹脂を普段弓の毛に塗って弾くので絃に松脂がついてしまいます。なので、弾いた後は絃の松脂を布か何かで拭いてとります。
また、日本は時期によって湿度が違いあまりに乾燥している場合は、木が割れてしまいます。なので、冬は楽器の加湿器のような道具を用いて、乾燥のし過ぎを防ぎます。
頻度は少ないですが、絃が使っているうちに伸びてしまいずっとそれを放置していると切れるので(最悪なパターンは演奏会中に切れる)随時絃を張り替えます。慣れている人は自分で張り替えますが、お店によっては楽器屋さんにお願いすることも可能です。

運搬時

ハードケースよりソフトケースの方が無難です。ハードケースは高額ですし、何より重いです。ソフトケースよりも頑丈でダメージは受けにくいですが、ソフトケースを使っている人の方が多く見かけます。

コントラバスは、大きい楽器なので重そうに見えますが、実際持ってみると中は空洞(音を響かせるため)なので案外軽いと感じます。
ですが、木なので湿気が多い日は水分を含んで重くなります

運ぶときに一番大変に感じるのが扉の開け閉めでした。

以上、コントラバスを実際に弾いて知ったことでした!
もし機会があればぜひ弾いてみて下さい。

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