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【スポーツカー】学生にスイフトスポーツ(ZC33S)は維持できるのか?一年乗ったメリットデメリット

近年若者の車離れが進む中、スポーツカーに乗ってみたい!運転を楽しみたいという方がいることをうれしくおもいます。
でも、スポーツカーは本体価格が高いしガソリンも保険も維持費も高い一体一年でどれだけのお金がかかるんだ!学生のバイトだけで維持ができるのか!そう疑問に思いますよね。そこで今回は何も維持費とかを考えずノリだけで購入してしまった学生オーナーである僕が1年間の維持費と1年間乗ってわかったスイフトスポーツ(ZC33S)のメリット、デメリットを発表したいと思います!!

まず僕は2020年9月に現行モデルである前期型スイフトスポーツ(ZC33S)を中古で購入しました。走行距離は17000㎞で修理歴なしで本体価格170万円で購入しました。初期経費としては、自賠責保険22210円、自動車税34500円、重量税16400円、車検登録130000円、リサイクル料9950円、自動車保険240000円でした。とりあえず215万3060円払えば車が手に入るってことですね。

さらにここからは、毎月かかる固定費について書きたいと思います。
まず、駐車場代月6000円、ガソリン代ハイオクで僕の場合月2万円弱です。あと週に一回洗車をするので月2500円全部年間計算すると、駐車場代72000円、ガソリン代24万円、洗車代3万円で年間34万2000円かかっていますね。

そこにメンテナンス費用がかかって来ます。5000kmごとのオイル交換なので僕の場合1年で3万km走ったので6回変えました。一回3600円くらいなので6回で21600円です。

すべて純正で1年間乗ろうと思ったら年間37万円あればよっぽど維持できます!日本車は壊れにくくてとても優秀ですよね!!

結論全然壊れないので初期費用さえあれば
学生でも維持できる!!

ここからは、僕が1年間乗ってみて分かったメリットとデメリットを書きたいと思います。

メリット
まず最大のメリットはコスパがいい!!新車価格が200万前後でこれだけよく走る車最近の車種はすごいと思いました。純正のままでも楽しい車です。
何といってもスイフトスポーツの醍醐味は加速です。なんと車重が1t無いのでとても軽く、加速が気持ちいいです!車線変更や合流がとてもスムーズで楽しく街乗りできます!あと実際に乗ってみて思ったのですが、社内が意外と広いです!!4人乗せても窮屈ではなく快適なのでみんなでドライブに行ってもとても快適に過ごせると思います。それにZC33Sから1.4Lターボになり前期のZC32Sよりも少し車税が安くなっています!!それに意外と燃費がいい!!ちゃんと気をつっかて走ると1Lで18㎞くらい走りますしどんなにやんちゃに走ってても1L10㎞を切ったことがありません。

メリットをまとめると

  • 加速が気持ちい
  • 車内が広い
  • 前期と比べて車税が少し安い
  • 燃費がいい

デメリット
次にデメリットを書きたいと思います。大きなデメリットはないのですがちょこちょこ気になる点があります。
まずハザードがつけにくい!ハザードがナビの上にあり、運転席から押すとなると背中を座席から浮かせないと押せない位置にあるので少しストレスがかかります。さらに後ろの見切りが悪いところです。バックするときなど後方確認をするときなど後ろのピラーが大きいのでよく目視で確認しないと危ないです。他に気になった点はロードノイズがうるさい!です車重を軽量化してるので仕方ないですが気になる人には気になるかもしれません。
あと、デメリットではないのですが、トルクが太いのでどうしても高回転まで回せないというのが乗ってて思いました高回転まで回そうとするとパワーが大きいので法定速度内では少し厳しいと思いました。

デメリットをまとめると

  •  ハザードがつけにくい
  • 見切りが悪い
  • ロードノイズがうるさい
  • 高回転まで回せない
以上がメリットとデメリットでした。
ですが、デメリットが本当にちょっとしたことで本当に街乗りでも楽しく運転できるコスパの良い車です!僕は買ってとても満足してます!


ここからは街乗りではいいけどスポーツ走行は実際どうなの??について書いていきたいと思います!!スポーツ走行をしてみて思ったことはよく走る!です。ただ少しコナーでもたつくのとアンダー気味の設定なのかなと思いました。それに峠のヒルクライムだとやはりパワーが少し足りないかなという印象です。そこでまだまだ改良途中ですがぼくが1年で変えたパーツを紹介したいと思います。

まず変えたのがタイヤです。純正のサイズが195/45R17なのでタイヤの種類が少なく高いです。僕が最初に買ったタイヤはNANKANG NS-2Rです。1本9000円で格安です。値段の割に良く食いつきコーナーも安心して曲がれます。ただやっぱりハイグリップタイヤなので燃費が少し落ちるのとタイヤの減りは一般的なものと比べて速いです。

タイヤと同じタイミングで変えたものがあと2つあります。それはマフラーとクラッチペダルです。両方ともMONSTER SPORTでマフラーは63000円でクラッチペダルは13000円でした。マフラーは純正よりも一回り位大きくて見栄えもかっこよくなって音も良くなりとてもお気に入りです。

タイヤとマフラーを替えて3か月くらい経過しある日山を走ってて思ったことは登りのコナーと立ち上がりがやはりもたつくです!改善策としては馬力を挙げて剛性を良くしてトラクションの掛かりを良くしようと思いました。

そこでクスコのストラットタワーバーとリアに付けるパワーブレースという突っ張り棒を付けることにしました。両方1万円くらいで買えました。これで剛性は強化されました。

タワーバーを付けたタイミングでクスコのLSDを付けました。その結果剛性もアップしトラクションの掛かりも良くなりコナーと立ち上がりでのパワーロスが少なくなり、さらにコーナーの侵入速度がとても速くなりましたので安心して攻めれるようになりました!

以上が1年で変わったところです。あと足回りを少し変えて馬力をもう少し上げたいと思ってます。それにタイヤを195から215に太くしたいなと思ってます!今後の変化が楽しみです。

まとめると、200万ちょっとでこんなに楽しい車を作れるスズキはすごいですしファンのためにも頑張ってこれからも国産メーカーは面白いMT車をつくり続けてほしいなと思いました。

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