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仲田夏祭り出店課題2019スタート

昨年初めて実施した「ショップ経営」と私の担当する「マーケティング戦略(旧web概論)」のコラボレーションによる仲田夏祭りの屋台出店プロジェクトは過去最大級の成功を収めました。今年は授業もウェブの技術的な基礎知識についての授業をweb概論として分離し、夏祭りの出店を支援するプログラムは「(ウェブを含めた)マーケティング戦略」という授業で行うことにしました。

理論と実践の両方を学べる面白いプログラム(自画自賛)

実践的な経験を積みながら理論を学べるので、経理畑より経営畑のほうが自分に合ってるかも、と思う生徒の皆さんは、ぜひショップ経営でビジネスのお金の動きと計画を学び、マーケティング戦略でウェブマーケティングの理論を取り入れたマーケディングの基本、そしてweb概論にて自分で情報発信できるウェブリテラシーを身につけていただきたいと思います。一通りマスターしたら、スモールビジネスなど企画立案、集客、販売まで一人で始められるだけの基礎知識が学べる大変お得なプランとなっております。情報ビジネスコースの学生に特に人気です(また自画自賛)。

さて夏祭りの準備

今年は昨年度よりさらに高度でハードな課題にしましたw

ショップ経営の受講者は数名ごとのグループを作り、それぞれにお店の売り物や予算の計画。マーケディングの受講者はウェブやチラシ、店頭POP、商品開発協力など「広告代理店」的なオファーをショップ経営の学生たちに売り込みます。実際に予算と期待できる結果を伝え、彼らもまたショップ経営の学生の販売計画の予算から自分たちの利益を獲得するためにいろいろ考えます。

そして2週間にわたり、お互いのプレゼン、マッチング、価格交渉などを行います。学校の課題ではよくマッチングはくじ引きなどでランダムに決めたりしますが、ここは違います。完全自由契約でお互いの利害が一致するならどのような契約をしても、複数契約しても構わない、場合によってはどことも組まないグループが発生するのもあり得る、というシビアなシミュレーションを行いました。

実際やってみると、最初はどのように動いていいかわからなかった学生たちも、次第に熱を帯びてきてウェブマーケティングの学生も好条件を引き出すために策を練り、ショップ経営の学生たちはよりパフォーマンスの高そうなグループを探すという動きが見られました。

事業をするならお金のことはちゃんと考えよう、というマインド形成

マーケディングのクラスの学生が首尾よく受注してきても、よくよく内訳をみるとデザインからチラシ配りとSNS配信までやっても利益を人数で割ると愛知県最低賃金の半分以下とか恐ろしい数字をたたき出してしまい、校内のバザーならともかく実際に仕入れ、販売で一般のお客様相手に普通に利益を出すであろうグループの仕事を手伝うにしてはあまりに条件が不利すぎる、という現象が起こりました。

それに気づいた学生はあわててマンパワーと費やす時間を計算し、修正した見積書を作り交渉に行きました。うまく話はまとまったようでほっとしました。

働きやすい環境を作るのは簡単ではないが経営者はそれを目指さなければならない

仕事にしろイベントにしろ、活動するにはどうしてもお金がある程度はかかります。そしてこれは商売の練習なので、お客様の満足、協力する人たちの満足、そして自分たちの満足、どれもしっかり考えた計画を立てることが大切だと気づいてもらえれば、彼らの活躍する少し未来の社会は働きやすいものになるのではないかと思います。また、焦って仕事を獲得しようとするあまり作業工数やコストを検証しないまま安請け合いしてしまい、現場が予算不足と過重労働で総崩れになってしまうというのは、クリエイティブ系の会社あるあるだったりします。まさにそれをシミュレートしたのが今回の課題といえるでしょう。

時間や人の手は貴重なリソースである(からこそ浪費せずしっかり活用していこう)という感覚を学んでもらえると私としてはうれしいですね。

三方よし、の実体験、どこまで収益を伸ばせるか

このイベント課題を通して、仕事の中に楽しさを見つけ、関わる人みんなに喜んでもらえる企画の魅力を感じてもらいたいです。蒸し暑い日が続きますが、がんばっていきましょう。

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