このまんまるでお餅や大福のような見た目のおしりを見ると、思わず触りたくなりますね。
このとってもかわいいおしりの持ち主はアメフクラガエルです!
今回はこのアメフクラガエルについて
- アメフクラガエルとはなにか
- アメフクラガエルの鳴き声
- アメフクラガエルの特調
- 飼育法
- 環境保護
この5つ紹介したいと思います
アメフクラガエルとは
アメフクラガエルは、アフリカ南東部に生息する小型のカエルです。このカエルは、乾燥した土壌の草原や森林に生息していますが、ほとんど土中に深く潜っており、雨が降った後などに地表に出てきて活動をします。アメフクラガエルは、そのマルイフォルムと、特徴的な鳴き声で知られています。
口が小さいため大きい餌を食べることができません、そのためシロアリを中心に小型の土壌生物を食べています。
アメフクラガエルの鳴き声
アメフクラガエルはなんとおもちゃのような声で鳴きます!
アメフクラガエルは見た目だけでなく鳴き声もとてもかわいいです
カエルといえば普通ゲロッゲロッとかグワッグワッとか鳴くイメージがありますよね、しかしアメフクラガエルの鳴き声は全く違います。本当にカエル?と思う方もいるのではないでしょうか。以下の動画で鳴き声を聞いてみましょう。
このようにアメフクラガエルはキューと鳴きます。
とてもかわいいですね
アメフクラガエルの特調
アメフクラガエルはフクラガ科のカエルで、小型の樹上性カエルです。体長は2~4cm程度です。
背中には茶色や緑色の斑紋があり、お腹は白いといった特徴があります。指先には吸盤が付いているため、木登りが得意です。
アメフクラガエルは驚いたり、威嚇したりすると、全身を膨らませることがあります。これは、敵に対して体格を大きく見せかけて威嚇する行動ですが、その姿もまた、おもちみたいで愛らしいです。
飼育方法
アメフクラガエルの飼育方法について、いくつかのポイントを押さえていきましょう
アメフクラガエルの飼育には以下のポイントがあります
- 湿度:温度は22~26度程度が適切で、直射日光を避けて設置します。
- 床:床材は黒土と腐葉土を混ぜた柔らかい土を10cm以上の厚みで敷きます。
- ケース:飛び跳ねないカエルですが、地中に潜るため高さのある飼育ケースを選びます。
- 土:土を15㎝ほどの深さに設定し湿度の好みに合わせて移動できるようにする。
これらのポイントを押さえてアメフクラガエルを育てていくといいと思います!
アメフクラガエルの環境保護
アメフクラガエルと明るい未来を築くために環境保護をしましょう。
環境保護のためには、以下のような取り組みをすることができると思います。
- 生息地の保護:アメフクラガエルの生息地である湿地帯や池を保護し、開発や環境破壊を防ぐことが必要です。
- 水質の保全:水質の悪化はアメフクラガエルの生存に大きな影響を与えます。水質汚染を防ぐための取り組みが求められます。
- 生物多様性の維持:他の生物との共生関係を保つことで、生態系全体のバランスを保つことが重要です。
私はアメフクラガエルを妹に紹介されて初めて知りました
私も妹もこのかわいいおしりがお気に入りです。皆さんもぜひ調べてみてください!